仕事を辞めたい新入社員のための転職のススメ!今がチャンスな理由とは?

仕事を辞めたい新入社員

新入社員ほど思っていた仕事と、現実の仕事とのギャップにとまどう事が多いでしょう。それもそのはず、社会人経験がないのですから、働く前から仕事のイメージを抱く事など不可能にも近いのです。

 

しかしイメージと現実にギャップが大きくなると、悩みやストレスを抱え、挙句の果てには「仕事辞めたい」と思うほど追い込まれる事が多々あります。そして新入社員ゆえにの経験不足から、「辞めた後どうするのか?」という漠然とした不安から中々辞職の決意に踏み切れない事が多いのです。

 

そのまま悩みや辛い思いを抱えたまま仕事を続けていて、果たして得られるものはあるのでしょうか。ただ、現実には、思い立ったら即行動に移せる選択肢が実は多いのです。今回はその内の一つ、転職という方法を紹介していきたいと思います。

 

転職はチャンスである

新入社員ほど仕事が辛い時期もないでしょう。新しい仕事を覚えなければいけない、新しい環境に慣れなければならない、仕事中は常に敬語。それだけ社会は新入社員に対して厳しい姿勢を向けてきます。慣れない環境で、仕事を辞めたい、朝起きたくない、仕事に行きたくないという思いになっても仕方ないのです。

 

新入社員早々に「仕事を辞めたい」という思いに至った場合、そもそもあなたにとって、その仕事は、あなたがやりたかった事ではなかったという可能性が非常に高いと言えます。この時、職を変えるという選択肢はあなたにとって非常にチャンスでもあるのです。

 

なぜチャンスなのか?

 

それは、あなた自身本当にやりたい事を見つけるきっかけになるからです。こう書くと、「社員として入社する前に、その仕事がやってみたかったから就職をしたのではないのか?」とも考えられますが、当人は初めて社会経験をする新入社員です。実際の仕事も経験せずに自分のやってみたい事を見つけるなど不可能です。人間はまず何かを実体験として感じないと、何かをやってみたいという感情は起こりえません。

 

自分のやりたい事でしか人は成長しない

しかし現実は違います。自分のやりたい事を真正直に行っている人は少ないのではないでしょうか。例えば新入社員時、営業職として入社し、仕事にも慣れ、業務をそつなくこなす事が出来る。仕事は出来る、しかし楽しいとは思わない。営業は私に与えられた義務である。やりたい事ではない。こんな事は往々にしてあるでしょう。営業の仕事をやりたいと思って入社したが、実際に仕事をしてみると自分のやりたい事とは少し違った。辞めたいけども辞められない。この状態で仕事を続けていて一体何が自分に残るのでしょう。お金?お金が残ってそれが何に変わりますか。

 

仕事は自分の将来に対する投資です。お金儲けの手段ではありません。仕事を通して学んだことを次に活かして、更に面白い事、自分にプラスになる事を行っていきます。しかし、与えられた仕事、自分のやりたくない仕事を淡々とこなしているだけでは成長になりません。成長にならないという事は投資した価値も後々戻っては来ないでしょう。

 

自分のやりたい事だからこそ全力で仕事をし、そこで学び得る事も多いのです。この事を新入社員の内から気付くのは実は非常に意義のある事なのですね。「辞めたい」という事とはつまり、「何かをしたい」と求めている裏返しでもあります。

 

転職はたくさんの事を経験できるメリットがある

転職のメリットは新入社員という若い人だからこそ享受できます。

 

確かに仕事を変えるという事は環境を変える事を意味し、その度に覚える事も増え負担が大きく大変です。しかし、転職し、様々な仕事を通して学んだ事は30代、40代になって必ず活かされてきます。要は長いスパンで自分の人生の設計を考える事が大切なのです。これは歳をとってからでは遅い。新入社員だからこそ出来るいわば最後のチャンスです。

 

日本にはまだ古い考え方がしきたりとして残っています。「転職を繰り返す事は、つまり仕事をすぐに投げ出す根性のない人だ」という考えは典型的でしょう。本当は、転職を繰り返す人ほど、自分の仕事観や人生にしっかりと向き合い、実際に行動を起こす人なのですが、中々そうは受け取ってもらえません。当然、「仕事を辞めたい」と思って転職を繰り返すと、思うように仕事を変えることが出来ない可能性も高いでしょう。

 

しかし冷静になって考えてみて下さい。辞めたいと思えるほど不満のある仕事を永遠と続けていくのが良いか。それとも、本当に自分のしたい仕事を追及して生きていくのか。後者は厳しい現実には直面しますが、自分のやりたい仕事を見つけた時の喜びは何よりも得難いものとなるでしょう。やりがいも生まれ、次に繋がる自分の能力も育まれます。

 

新入社員、20代という若い時期は、今後の30代、40代、そしてそれ以降の自分を形成する極めて大切な期間です。長い目で見た時に、辞めたいと思った仕事が30歳からの自分にとって必要か、と突き詰めて考える事が重要なのです。

 

仕事辞めたい